健全化条例とやら

東京都の漫画健全条例化なんたら・・・
性描写を排除しようとか?

編集さんから「賛成か反対か署名を・」とメールが来た。

確かにひどい漫画も多い。
顔は幼いのに、胸は物凄く大きく描かれたいびつな女性像…気持ち悪くて好きじゃないし、女性を馬鹿にしている気がする。あれに何の意味があるのかわからない。
強姦シーンや小さな女の子をいたぶるシーンなど論外の悪事。嬉々として描いている気がする。
まったく、送り手側にも問題大有りで。
行きすぎた性描写をチェックする編集者・出版社や、描き手の良識がちゃんとあれば
こんなことで騒ぐ必要も無いのに。


その意味では禁止賛成。


しかし条例化で禁止すると、例えば母親の授乳シーンとか、知的障害者への性教育に性器の絵を見せることも含まれそうだとかいう… なんなのだそれは! じゃあどうやって教えてやれというのだ?

ひと括りにするなっっ
何というがちがちな思考だろう。それが議員か? もっと柔軟に対応できないのか? 


描く方は「表現の自由」を錦の御旗に掲げてくるだろうが、その場所を考えて欲しい。
コンビニで未だに普通の書籍と並べて売られてるあの手の漫画、不愉快でならない



どこいくの・・・

今月も見た『クレイモア』

今迄は大剣をふるう銀眼の魔女たちの活躍がワクワクして楽しかったのだが・・・

ここんとこいきなり、NO1・2だったはずのアリシアベスの姉妹はあっさり殺されるし、
憎めない悪役リフィルやダフも死んでしまって、深遠食いやらギニャやら新しい怪物がわらわら出てきて、
何やら話が広がり過ぎてどうなってしまうんだか想像もつかない。
主人公がルシエラ・ラファエラの覚醒体に取り込まれて融合して・じゃ、もう今迄のクレイモアたちの魅力が半減だ。

さあ作者さん、どうまとめるのですか~?
いきなりブツリと終わらせないでね~~。

来月号も楽しみにしてるんだから。

美しい…!

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没して九年…熱狂的ファンが数多くいるあすなひろし原画展に行ってきた。
作品に接する機会は少なかったド田舎育ちの私も、あの繊細な叙情的な絵に乙女心を揺さぶられ、しばし夢の世界に遊んだものだ。

細かくは後日追加。
とにかく素晴らしかった!


某所で書いたものと同じだけど・手抜きじゃないよ!!


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懐かしい、絵柄、風情を思い出せば胸キュンとなるお名前です。

没して9年、ファンの熱意と遺族の御苦労と大勢のご協力によって原画展がついに開催されました! 私はただのファン、活動の様子を傍で漏れ聴く程度でしたが、招待券を頂いて飛んで行きました!

会場に展示された原画の数々、黄ばみ、シミもある、でももう…言葉も出ない迫力!!
入り口近くにあった『白い霧の物語』 
これですよ!! 小学生のころ、本屋も遠いド田舎でどんな偶然からかこの作品の載った雑誌を見ることができて、これです、絵の一つ一つをはっきり覚えています。当然当時は細かい技術は分からなかったけれど、お話の哀しさ・儚さはしっかり胸に刻み込まれました。

これだ~~~~・・・・・・・


うわーー

うわーーー

うーわーーーーーー

あああああああああああ。。。。。。。。。。。。。。。。。


少女マンガ時代から青年漫画時代まで、変わらぬなんと美しい描線。
印刷でこの繊細な線がどれほど潰れていたことか!
素晴らしいレタリング、構図、B5版を3倍くらいに拡大しても何ら遜色がない!!
却って迫力が増して圧倒される。『呪啼夢』の扉絵など特に!!!
壁にある赤い絵です。すごいのよ・・・!!!

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見るごとに思い出されるその一つ一つのストーリーの切なさ


うわああああああああ・・・・・・・!!!




がらんとして見えるけれどとんでもない、人が途切れるころを待って撮ったのです。
オープニングレセプションはぎっしりの来場者でした。それほど愛された漫画家です。
もう口では伝えられません、ぜひ会場へいらしてその目でご覧下さい。


◇あすなひろし原画展

6月30日~7月14日  
ヤスダアートリンク ギャラリー“トウキョウ” 
千代田区神田錦町3‐20 錦町安田ビルB1
11:00~17:00  入場料700円

最寄駅 都営三田線 新宿線 東京メトロ半蔵門線 
神保町駅 A9出口 徒歩3分


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蛇足:あすなさんの甥御さんが自転車競技で私の従弟と知り合いでした。世間は狭い。

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戸部けいこさんの訃報

同じ雑誌で描いていた、しばらく休筆の続いていた戸部けいこさんの訃報を新聞で知った。
まだ52歳。
再開を待たれる代表作シリーズはまだ未完。心残りであったろう。

不景気で雑誌社のパーティなどが減り、集まる機会の無い作家さんたち、
お互い知り合う機会もなくなっていて、私も戸部さんにお目にかかったことは無い。
編集さんを介して、作品への感想をたまにやり取りしていた程度だ。

戸部さんの代表作『光とともに』は自閉症を題材にした作品なので、さぞや気を遣ったことと思う。
「個人差、症状に寄って差はあります」と注意書きをつけていた。
そうしないと今時はクレームがすぐ来る。いわゆるモンスターなんとか。
それで編集も萎縮しがちで、「この題材はちょっと・」とか渋ることも多い中・・・
よく続けてこれたもの。戸部さんの努力の賜物であろう。


実は私も持病を抱えているけれど、西洋医学は使わない。
これを描いてみてもいいな~と思うけれど、多分「常識はずれの特殊ケース」といわれるのが落ち。
それこそ故人差がある、「同じことをしてみたら悪くなった!」といわれても困るし。
自己責任で行く。
身を守るためにはストレスなどためないこと。気の進まないことはしないこと…
などなど、ゆったり暮らすことを心がけているこの頃だ。



戸部さんもゆっくりお休みください。 お疲れ様でした。




今月号の「クレイモア」

発売日前のネタバレコミュを、覗きたいのを堪えつつ
今日やっとSQを購入して、読んだ!

急激な展開になってきたな。
あちこちの連結に言い訳めいた風も感じられるのは気のせいか?
終わりが近いのかしら?

絵もかなり変わってきて、かつての細い主線が強弱のある太い線に。

とはいえ毎月待ち遠しい。
今月はたった24ページ。
あれだけの描き込みだと長いページは大変と思うが
長編で一気に読みたい~~。

やっぱり漫画ってワクワクドキドキが無いとね・・・




プロフィール

sakuragoromo

Author:sakuragoromo
 桜衣 もえぎ (仮の名)

退職してのんびり暮してます。
猫2匹と同居中。
趣味は着物で観劇・旅行 他。

時には三井式温熱療法師
温熱は良いですよ~。受けてみませんか?

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