2015_09
20
(Sun)12:21

九月歌舞伎と 

19日、やっと外出とお天気が合って、久々の着物で行けた。
と言っても暑さぶり返しなので、綿麻に麻の襦袢、麻の帯。
2015099men.jpg
この帯が、麻なのに軟らかいのでいつも締めるのに手間取るが
久々なので当然手間取った! 汗が出たわいな[emoji店e-263]
着物もやわらか物より紬類が好きだけど、帯もしゃきっと固めが好きだなあ。

同行人は目に鮮やかな、銀杏のような黄色い紬(画像無し)
これも久々に着たそうで。
やっぱり良いわ、着物



さて9月歌舞伎。

夜の部 通し狂言 『伽羅先代萩』
。。。つまらない。。。所々寝てしもた。

子役二人が頑張って涙を誘っていたし、お玉の正岡は綺麗だし品もあるが、話の繋がり具合がね~~
「床下」の場の松緑など、出番はあれだけ?と言う感じ。
まして歌舞伎初心者には分からんよ。退屈だし。
そのための歌舞伎案内イヤホンなんだろうが、借りる気も起きない。

拾いものは歌六の八汐。
日頃、歌六さんにもっといい役を、もっとほかの役も観たい!と思っていたが
何と悪の女形八汐とは♪ 憎々しさが楽しめたわ(^^)

この頃、海老蔵や獅童が新作をわかりやすく歌舞伎アレンジして演じ、
当代猿之助も今度、新作になんと少年漫画の『ワンピース』を歌舞伎化する。
初心者は当然そっちに飛び付くだろうな。
歌舞伎はかぶくもの、派手で目新しくてもいいのだ・と言う理屈だが
当代になってからの猿之助のあまりの崩し具合が好きではないので
行く気はない・・・しかし古典と言われるものが退屈なのも事実。
70過ぎていつまでも主役、荒事と言うのもねえ、
好きな役者でも ちょっと~もういいわよ~と言いたくなる。
かつて 70超えたシワシワの芝カン(字が出ない)が、若い娘のお染役で出た時には、さすがに客席から笑いが出たとか。
相方久松も似たような歳のじい様役者だった・・・
これは興業元の松竹の配役が意味のわからんことであった。

「何か、見た後すかっとするものが無いねえ・・・」
と二人でため息をついてしまった。

やはり中村屋、中村勘三郎を失ったのが 私達には大きい・・・


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