2015_05
03
(Sun)23:45

鬼丸独演会 

さいたま市在の落語家・三遊亭鬼丸師匠の 名付けて『浦和タロ人会』 

名人にはなれないだろうから「名」を分解して「タロ人会」だって。
師匠の圓歌(山のアナアナ・・・で名を知られた落語家)に
「こんなこと言ったヤツ見たこと無いよ」と言わしめたとか。

「のめる」のマクラに、自分の小学生の息子が落語家になりたいといって、鬼丸は嬉しいが奥さんが大反対で
「だって見なさいよ、二世ってどんなのか、あの林家三・・・」
と言い掛け
すんでで鬼丸が「ヤメナサイと止める・・・
全部鬼丸が一人二役で喋っているのだけれど、まあ、ありそうなこのやり取りには笑ったわ。

笑わせたといえば、ゲスト出演の師匠圓歌、「中沢家の人々」と題した身内ネタの一席で会場大爆笑の連続・・・
80歳超えたのに達者だねえ

中入り後の鬼丸のもう一席『明烏』
お堅い若旦那が吉原に騙されて連れて行かれ、遊郭の女将と対面の場で、
建物がずしっ と揺れた!
「地震?!」と客は浮足立ったが、鬼丸は

「まあ、地面も揺れるいい男!」

と女将の台詞に織り込んで噺を続けたのである。
まさに若旦那が顔を上げ、女将と見つめ合う場面だったので
会場は笑いが起こり あとは揺れも無く平穏に済んだ。

こんな場に出会ったのは初めてだけれど、芸人はさすが巧くやるもんだ。
311地震発生時、友人は歌舞伎座に居て、舞台上の役者たちが揺れながら平然と芝居を続けたと言って感心していた。

あの時私は恵比寿から20kmの歩きと、一部電車に乗れて、16時間掛けて帰宅したのであった。
もしまたあの時のように電車が止まっても、今回は歩いて3時間掛からず帰宅出来る場所。
あんまり遠い所に行くのは気が進まないのである。行っても用が終わったらすぐ帰る。
一種トラウマかしらね

ともあれ、今日は楽しい時間を過ごした。
着物は綿麻に麻の襦袢。涼しかった

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