2015_04
16
(Thu)20:30

「一路」 

浅田次郎著。
上巻が無く、下巻から読みだしたが・・・早々に噴いた
どうやら年末師走に、雪の中を和田・碓氷の峠越えをして江戸に
参勤交代に行く話らしい。八甲田山行軍みたいではないか。

殿さまは滋賀辺りが領地の架空の別格旗本・蒔坂左京大夫。
この殿さまが面白いキャラ。
出来ちゃった結婚するし、芝居狂いで町人に変装して役者の出待ちをし、
町方にあやしまれて、えらい叱られたとか
あげくはなんと江戸城は 『松の廊下で跳び六法を踏んだ』
の行には大笑いしてしまった。
長袴で六法・・・想像するだに可笑しい。
当然 袴の裾を踏み破り、当分登城禁止の処分を受け・・・
その程度の処分ですんだのは、やはり出来る奴と思われているのか?
バカ馬鹿うつけ・の文字が次から次へと出てくるが。

周りの家来も面白いのが揃い、その描写がまたとぼけて楽しくて
クスクスけらけら笑いっぱなしになった。
本の表紙のイラストからして、ぷふっと笑えてくるのだ。
これは上巻も読まねばなりませぬよ。



今日、映画『ソロモンの偽証』 後編を見て来たが、
さきに浅田次郎原作 『王妃の館』 の予告があった。
水谷豊が主演。この俳優のキャラも面白いし、興味ある一本なので
見に行くつもり。

『ソロモン・・・』 1991年設定だが、中学生が礼儀正しくて言葉使いもしっかりしていて
おばさん臭い感想だが気持ちよかった。
(橋田須賀子のはやり過ぎ。しらじらしくて歯が浮く)
出演者たちも若そうだが、しっかり演技していて余計な心配しなくて済んだ。
この原作は宮部みゆき、なんと文庫本6冊の大長編。
これ全部読めるかしら・・・?

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あれ また画像が横になる・・・



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