2013_07
02
(Tue)19:47

名調子♪三波春夫! 

生誕90年、13回忌特別シネマ公演 三波春夫
『歌藝 終わりなきわが歌の道』 130702_1901~010001


歌手生活20周年と55周年のリサイタルを映像で見る。
生存の頃は一度も観たことも無く、むしろ引いてたけど、今聴くと・・・
目から鱗。  耳からは・・・なんて言う?

多少雑音が混じってたりするが、それを帳消しで余りある 美声!

伸びやかで張りがあって声量豊かで耳に心地よい、すごい・の一言。
浪曲で鍛えた声か。職人だなプロだなあ・と惚れぼれした・・・

特に聞き惚れるは 浪曲歌謡『俵星玄蕃』

昔 ラジオで流れたライブ版を偶然録音したことがあるが、何しろライブだから客席の興奮も伝わって来て。

♫雪を蹴立てて さく! さく!さくさくさくさく・・・♫
の所など聴いていてこっちも浮き立って、深夜の作業も眠気が吹き飛ぶので、疲れてくるとラジカセでこのテープを掛けたっけ。
「時に元禄十五年・・」から始まる講談調の淀みない名調子。
早口だがはっきり聴き取れるし、聴いてて気持ちいいことったら!

『一本刀土俵入り』で ♫おつたさん♫の「ん」の部分もはっきり歌ってる。
昔の歌手は言葉一音一音を大切にした。

『大利根無情出だしの  ♪とね~~~の~~~♪ の高音部分、うー、聴かせてくれるじゃない
小さい頃に聴いて一節だけ耳に残る ♪天竜 お前は何にも言わず♪
 が『天竜しぶき』と言う曲だったこともわかった。

堪能させてもらったが
ただ後年、いろいろ自作で新しい境地を開こうとしていた彼の それらの曲は・・・
ちょっとつまんない。


彼が歌う某有名作詞家の「恐竜音頭」なんて、つまんないの一言。節に伸びが無い。
ちまちまと歌詞ばかり多くて、それを消化するのに音符も詰まってる。
それが今時の音楽なんだなあ・好かんなあ・と これは勝手な感想。


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