黄蓮摘み

腹痛や風邪の薬、黄連。

裏山で少し掘ってきた。

両親が高齢で、もう手入れもしていない山。
マムシや猪に気を付けろ、と言われ 
多少びくつきつつ、株を見つけては
『山の恵み、採らせて頂きます!』
挨拶しつつ鍬を打ち込む。

堀りながらふと思ったが、日本人はこうして山野に感謝する。
キリスト教だっけか、彼らは神だけに感謝するのだと・?
総ては全能の神の御わざだから…だそうで。

山にも川にもそれぞれ沢山、神様が居てござる。
八百万の神々に感謝…
私はこっちの方がよい。

掘り出した根を洗って日に干して
ありがたく持ち帰るとする。

そうそう、ウォーキングの際、見かけるお宮さんにも手を合わせている。
八幡神社、日枝神社、菅原神社、白山神社、熊野神社、貴船神社まであった!
統一性が無いな…
どういう勢力構造で、こんなに色々あるんだろ?

謂れを調べるのも面白いかもね。

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私も、色んな所にそれぞれの小さな神様がいて、都度都度感謝するのが好きです。
もちろん、大きな(大元の)神様もいていいし(^ ^)

キリスト教の教えの話を聞いていると、盲目になれ!と言われているような気がして、ちょっとな~と思います。
言っている事を、ほんのちょっと見方を変えるだけで、とってもすんなり入りやすくなるのですが、そのままだとやはり洗脳チックな文言に聞こえます。

貧しいフィリピン人は、お金をあげても大して感謝してくれません。
だって、神様がくれたものだから、らしいです。
悪いことしても、相手に謝らず、神様に懺悔してチャラになるというマインドだそうです。
目の前の相手にありがとうと言ったり、謝る方が先だろ!思ってしまいます~(^_^;)

久々の雨です

ポポさん、おはようございます。

悪いことをしたら、まず被害者に謝る.ですよね~!
返事も無い神様に懺悔したとて…
自分の都合のよいように解釈したりしない?
…そんなの私だけか^_^;
キリスト教の宣教師は、侵略の先峰ですよね。
土着の文化や言葉がかなり消滅させられた様子…
なんだかなあ…


ところで、ネット環境がよくないので、調べるのが後になってしまったけど、
オウレンの採取時期は「秋から春」だそうな!
あちゃ!ちょっと遅かったかしら。

効き目弱いかしら。
でも、ものすっごく苦いから、弱めでも良いかも。